原発から48キロの親戚を訪ねました

福島県内も所によっては倒壊、半倒壊、津波被害がひどく、さらに原発30キロ圏内から避難されている皆様へ心からお見舞い申し上げます。

一日も早く原発に代わる新しいエネルギーにシフトすることを強く望みます。
※海水から生まれる安全で格安なエネルギー「荒田技術」
<マンガ>
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion2/image2/kakuyugo/solidfusion-newtitle.pdf
<HP>
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion/aratasensei.html


これまでの原子力君たちの働きにはありがとうと感謝し、きれいさっぱりお別れしましょう。




先週の日曜日には、天栄村訪問の前に、父の実家である福島県二本松市へも行きました。
伯父と伯母、従兄夫婦が暮らしています。


ここは浪江町に近く、原発から48キロという微妙な位置です。


  
ところが親戚一同、元気な笑顔で迎えて下さり、築80年の家も築30年の蔵もおかげさまで全く損傷なく健在でした。



さらに付近には、浪江町民用の仮設住宅を500戸建設中(写真)で「あぁこの辺りは放射能数値は安全レベルなんだ」ということがわかりました。


私は福島県に行くことを決めた時、自分が被曝し、そして倒壊した建物も見ることになるだろうと覚悟して来たのですが、のんびり暮らしている伯父達の姿に、かえって癒されました。

今年も米と野菜を作るんですって!


道中の田畑もすでに苗が植えられ、農家の皆さんはやる気満々です。


そんな時、カーラジオから鳥越俊太郎さんの声が聞こえてきました。
鳥越さんは本音(真実)を言い過ぎたあまり、テレビ番組の司会を降ろされた私の好きなジャーナリストの一人です。

5/16文化放送(この放送が聴けますよ♪)
http://www.joqr.co.jp/podcast_qr/main/main110516.mp3


最近、鳥越さんは福島第一原発に行きガイガーカウンターを見ると数値が以外に高くないことに驚いたそうです。
正門前なのに、118マイクロシーベルト/毎時!
大したことないそうです。



今回、福島を訪れ心に聴こえてきた「大丈夫」という言霊が、鳥越さんを通じて確信を得られました。