大阪の専門家会議でも自粛は必要なかった発言!(追記あり)

(追記)私達は、緊急事態宣言、営業自粛、休校、旅行自粛、イベント自粛・・・・など多くの社会活動が制限され、感染拡大を阻止しつつも、経済的損失、心の問題(他人恐怖症、自信喪失)なども発生しました。

PCR検査の精度の状況、治った方々の治療方法の開示など、安心出来る情報もほしかったです。

また、中国ロシアをはじめ世界的に高評価の薬ファビピラビル(アビガン)と、トシリズマブ(アクテムラ)の承認も日本は遅れているようです。

特にアビガンは、発症し苦しんでいる方々へ保険適用でクリニックでも処方出来るようお願いしたいです。

ここでしっかりと総括し、経験を今後の感染症対策に生かして頂きたいと思います。

私はもちろん医療は専門外ですし、日ごろから医食同源の生活を送ってますが、今回とても興味深く学んでおります。

最後に一言。

テレビでウィルスの拡大写真を映さないで頂きたい!

(追記以上)

 

2020年6月12日大阪府「新型コロナ対策専門家会議」より抜粋

大阪大学 中野貴司教授

「経済を止める必要はありません。止めてもコロナは止まりません。外への自粛もデータを見る限り必要なかったと思います。緊急事態宣言も営業自粛も効果なかった。」

京都大学 宮沢孝幸准教授

「ではなぜピークアウトしたのかといいますと、緊急事態宣言後の自粛によるものではなく、飲み会、カラオケ、夜の街の自粛によるものと思われます。

10日たてばウィルス量は100分の1になる。

ということは感染者から出るウィルスが100分の1になれば他者にうつらない。ウィルスを完全になくすことから、感染が成立しない量になれば十分じゃないかと発想を変えた。」