富山生まれの薬が世界に貢献

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中国政府 新型コロナ対策 既存薬の成分で製薬

中国政府は新型コロナウイルス対策として富士フイルム富山化学インフルエンザ治療薬「アビガン」に含まれる有効成分を使った薬の生産を始めました。

中国政府の発表によりますと新型コロナウイルス対策として既存の薬を役立てようと臨床試験を行った結果、「ファビピラビル」という成分が副作用が少なく効果が高いことがわかり、16日から薬の生産を始めました。

「ファビピラビル」は2014年、富士フイルム富山化学の前身で富山市に研究生産拠点を置いていた富山化学工業と当時、富山大学医学部に勤務していた白木公康教授が共同研究して開発した薬「アビガン」に含まれています。

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臨床テストで結果が良好と判明!

しかも副作用が少ないというのは、ありがたいお薬です。

多くの重症患者さんが救われることを願います。

一日も早く、日本でも治験を行い、厚生省は認可を急ぐ必要があるでしょう。

厚生省に200万人分の製造済の備蓄があるようですから!

「富山の薬売り」で名高い、富山県パワーが世界を救う!