朗報!新型コロナウイルスで肺炎になったら治療薬はアビガン錠

2020年2月13日、多摩境内科クリニックの福富院長からの重要な情報です。

新型コロナウイルス新型肺炎になったら治療薬はアビガン錠」

https://www.youtube.com/watch?v=8Es4NF9fw8Y&feature=youtu.be

ここ数日、国内においてCOVID-19(新型コロナウィルス)に感染され発症した方の報告が増えてきました。

わたしは潜伏期間は2週間と聞いてましたが、どうやら24日間もあるそうです。

感染の危険がさらに広がってしまいます。

 

手洗いやアルコール消毒に加え、睡眠・栄養・体力・精神力、そして免疫力を高めて乗り切りましょう!

 

ただし、感染者も意外と多いと言われていたり、また重篤な方も出ておられることは事実です。

そんな中、朗報が飛び込んできました!

日本はすでに、新型コロナウイルスに効く薬「アビガン(ファビピラビル)」を開発/・製造し、備蓄しているのです。

もともとは新型インフルエンザ用に作ったこの薬が、今回のコロナにも効果あるとのこと。

 

(以下先生のお話より)

「作用機序がRNAポリメラーゼ阻害剤ということで、ウイルスが細胞の中で増える時にRNAポリメラーゼでメッセンジャーRNAを伸ばしてどんどん作っていくわけですけれど.....それを阻害する。そうするとウイルスは自分の複製を作れなくなっちゃって。」

「そういう機序なんで、RNAに作用するということで、メッセンジャーRNAを使って増殖するウイルスに全部共通ですから、新形インフルであろうと新型コロナであろうと、どっちもアビガンが有効なんですね。」

(以上)

 

「アビガン」も他の薬の様に副作用があり、まだ使用されていないようですが、生命の危険がある重篤な患者さんへは使ってもよいだろうとの見解。

現在、厚生省は200万人分、備蓄しているそうです。

 

●症状:最初は軽い風邪程度のことが多い

WHOの医師 Dr.Sylvia Briand談
軽い風邪 80%
肺炎になるのは 15%

●症状:咽頭痛が初期症状のことあり
新型コロナウイルス(2019-nCoV)感染症患者 3 例の報告 3症例のうち、2症例の初期症状は咽頭痛。

新型コロナウイルス(2019-nCoV)感染症患者 3 例の報告
国立国際医療研究センター
http://www.kansensho.or.jp/uploads/fi...

●症状:胃腸炎
 症状が咳でなく、吐き気や下痢などの胃腸炎症状のこともある
●検査
 咽頭ぬぐい液などをPCR検査
●治療
◇アビガン(ファビピラビル)
RNA依存性RNAポリメラーゼ阻害剤
富山大学医学部の白木公康 教授が
富山化学工業富士フイルム富山化学)と
共同研究で開発。

新型インフルエンザ用に備蓄されているアビガンは
 新型コロナウイルスにも有効
新型肺炎の場合は生命の危険があるので
 副作用の危険があっても使用を検討した方がよい

厚生労働省からの通知 平成30年3月13日
新型インフルエンザ発生時の国が備蓄しているファビピラビルの放出方法について」

*国において200万人分備蓄する
医療機関富山化学工業株式会社と契約しておく
*使用する際は厚生労働省に申請

 

アビガン錠を研究開発した白木公康教授(富山大学医学部)

https://www.youtube.com/watch?v=QfLw1U5Wzac

リチャード輿水さんも重要視しています。

https://www.youtube.com/watch?v=AjOqM9x8hBY