成田の新勝寺参道や境内が舞台となるイベント『成田太鼓祭り』に今年も参加しました。
ジャンベ教室と竹笛教室のユニット「A-YO」です。
千葉県成田市のジャンベ教室「A-YO」のホームページ
http://www2.odn.ne.jp/kai-kaon/sub16.htm
成田市、佐倉市、高田馬場、下高井戸に教室があります
「癒しの竹笛教室」のホームページ
http://www2.odn.ne.jp/kai-kaon/sub11.html
いつの間にか今年で11回目の出場。
経験を積ませていただいたおかげで、色々な意味でレベルアップしています。
ありがとうございます。
朝の千願太鼓では参加者全員が境内に集まり、合同で演奏を繰り広げます。
その演奏の前に、東北からの太鼓チームが感動のスピーチをして下さったとのこと。
津波で多くの仲間、また楽器も流されてしまった悲しみ。
そして陸前高田の松を成田山新勝寺が護摩木として使ったことへの御礼。
東北復興への誓い・・・。
熱意ある言葉の数々に満場の拍手が起きたようです。
そして昼の観光館ステージ。
A-YOは西アフリカのリズムやオリジナル曲を20分演奏。
アフリカンダンス、うた、笛の演奏も入り、盛り上がって無事終了。
最後は参道のパレード。
約1時間かけて、沿道のお客様とコミュニケーション取りながら演奏します。
ここが一番楽しいのですが、一番きつい場でもあります。
ジャンベの人は楽器が重いし(10キロ)、笛は踊りながらず〜っと吹き続けます。
しかもお客様は期待に満ちた表情で、演奏者としては氣が抜けません。
途中で、子供たちが演奏曲「さんぽ」をうたってくれたり、ふっくらお腹を太鼓代わりにたたき笑わしてくれたお客さん、お店の2階から身を乗り出して手を振ってくれたみなさん・・・・ 汗を流し、痛い足をかばいながら演奏している私たちにおおきな力を下さいました。
本当にありがとうございます。
震災を経験し、多くの皆様とA-YO「歓喜」を分かち合えることのありがたさを、より一層感じています。
ゴール後は、すぐにも近くの蕎麦屋さんで打ち上げし、美味しいビールで乾杯! これも重要!
初参加の皆様、ベテランさんの皆様、本当にお楽しみさまでした!
あ〜眠い・・・。
この辺でおやすみなさ〜い。