深川バロン倶楽部

逸郎さん、みやちゃんと共に、雨が降る中、いそいそと門前仲町まで出かけました。
今日は富岡八幡宮のお祭りで、深川バロン倶楽部の奉納演奏があるのです。
友人である佐藤さん、安谷さんが出演することもあり、毎年楽しみにしている演目です。

雨天の場合は本堂で開催とのことで安心して参りましたが、参拝客の数が多く本堂に入りきれないほどの盛会。
何とか前の方に座ることが出来ました。



仮面舞踊、バロン、魔神などの多彩な舞を拝見でき、ガムランの迫力ある演奏と共に、今年も一段と素晴らしいひとときを味わうことが出来ました。
さらに舞手のひとりが、最中にトランス状態になるという、まるでバリ島さながらの魂のこもった舞に、ガムランが神々と通じていることを再認識させられました。


私が20歳代の頃、民族音楽のフィールドワークを兼ねて、インドネシアジャワ島やバリ島に毎年通っていた時期があります。
10回以上は行ったことでしょう。
バリの精霊信仰の奥深さに触れたり、スピリチュアルな体験を経験し、ガムランの響きに酔いしれました。


バリ島〜縄文の日本〜ムー文明