今朝、A-YOの服部さんが来てくださり、チェーンソーで古い竹を切り、運び、燃やす作業を一緒に手伝って下さいました。
古い竹は茶色になり折れやすくなって危険ですし、また日照に悪影響をもたらし筍が生えにくくなってしまいます。
「竹」は「人」と共生している植物です。
人の手が入ることで、竹も元気になる。
一昔前までは、竹素材の生活必需品が沢山ありましたが、竹屋さんはもう見かけなくなり、様々なものがプラスティック製品に変わっていきました。
竹林は見向きもされなくなり荒れ放題。
「放棄竹林」という名で問題視されてます。
私達が1年に一度、竹林コンサートを開催することで竹林が清らかになり、さらに楽しいひとときも味わえて、本当にありがたいことです。
だから続けてゆけるのかな。
竹ぼうき、茶道具の茶筅、竹かご、竹炭、竹酢液、まだまだ現役でがんばっている竹製品!
今年のチケットは、竹のペンダントです。
ご来場者全員プレゼント!
写真は竹林コンサートに向けて、竹林整備の模様です。
みるみるうちに、こんなお山が出来た。
大きな焚火!
この中には、ほっくりアツアツの芋と、甘いトウモロコシのような風味の筍が入ってます!
コンサートの打ち上げでも、焼き筍をご賞味ください。
コンサートのお客様へ差し上げるチケット(竹輪ペンダント)を制作中。