古事記の世界

昨日は船橋市民文化創造館(船橋きららホール)にてサウンドカンパニーケイ主催の『語り〜音で綴る日本の神話』に出演しました。
http://www5.ocn.ne.jp/~sck/201103/20110507.pdf

共演者は、主催者でもあるドラム&エレクトーン奏者の峰村恵子さん、語りの元NHK教育テレビ司会者の大川義行さん、ドラムの谷さん、そして私の4名です。


大川さんの素晴らしい語りは、一人芝居の領域でした。


峰村さんの作曲された劇中曲を奏でるのも楽しかった。
篠笛の個性をうまくつかんでくださり感謝です。


日本の神話「古事記」は、長い長い物語。
国土の誕生〜神々が現れ、結婚、戦、残酷なストーリーも多く、摩訶不思議な世界です。



その裏には多くの比喩(たとえ話)が隠されていて、天変地異の擬人化だったり、宇宙の摂理のたとえだったり・・・・・。
さらに縄文人との様々な交流も感じられ、あらためて全編読んでみたくなりました。


聴きに来て下さったひろこさん、夢ちゃん、ありがとうございました。