昨日の第7回竹林コンサート『復興支援コンサート』は、おかげさまで予想以上のお客様にご来場くださり、立ち見の方もいらっしゃるほどとなり、本当に本当にありがとうございました。
当日の朝のお天気は曇時々薄日。
雨の予報もちらほら聞こえてきます。
そこで会場の決定にとても悩みました。
2日間かけて汗を流しながら作った竹椅子や舞台を前に、本当に悩みました。
「人事を尽くして天命を待つ」
竹林でコンサートするための全ての準備はしてきました。
しかし、演奏中のもしやの雨も予想され、つらかったですが、7回目にして初めて雨天時会場「東泉寺」に変更を決めたのです。(決断朝11時頃!!)
音響照明の福田さん、岩間さん、舞台美術の武内さんには倍の仕事量になってしまい、頭が下がる思いです。
それでもすぐに重い機材を運び出し移動くださいました。
また竹笛教室の、さん太さん、和子さん、竹下さん、伸子さん、尚ちゃん、ほたるさん、三佳ちゃん、保科さん、藍ちゃん、くりちゃん、菊池さん。
ありがとうございます。
スタッフのレモンさん。
ありがとうございます・
素晴らしいスタッフです!
東泉寺に移動するなり、イメージを現実化する才能が次々と発揮されました。
椅子が並べられ、座布団が敷かれ、受付がセッティングされ、お寺の本堂があっという間にコンサート会場となりました。
おかげさまで出演者は自分たちのパフォーマンスに集中することが出来ました。
またご住職の「本堂を好きに使っていいよ」のお言葉もありがたかったです。
お言葉に甘えて、隅々まで使わせていただきました。
お寺の本堂は繊細な響きまで聴きとれる空間です。
お客様の感性が素晴らしく、心から音霊、言霊をお楽しみ下さっているご様子、手に取るように伝わりました。
演奏者は、ますます力を引き出されます!
盛り上がりました!
それに今回は被災地へ向けての支援コンサートなので、神仏のお力も頂けたと感じてます。
<出演者>
横笛: 甲斐カオン
打楽器、楊琴、ハピドラム: 甲斐いつろう
キーボード: 沢村 繁
笙: 豊 剛秋
楽書パフォーマンス: 武内誠一
朗読: 研生英午
<プログラム>
1、岩笛とハピドラム
2、アメージンググレイス
3、光とともに
4、AQUA
5、笙の古典曲 〜 月の砂漠(笛と笙のデュオ)
6、めぐる春日(朗読)
7、こぎんの華
8、おおきな木の子守歌
9、コンドルは飛んでゆく
10、打楽器ソロ演奏
11、SPAIN
12、ふるさと
アンコール:パラディッソ
また福島県の被災地に向けて募金もし、皆様からと実行委員会で合計70100円集まりました。
ものすごいパワーです!ありがとうございます。
このお金は、福島の子供達に放射能を排泄させるための玄米療法を行う、福島県天栄村「天空のハーモニー」代表、岩崎真由美さんへ、5月15日に直接行って届けます。
すでに1500食を子供達へ配っているそうです。
そして、甲斐いつろうと甲斐カオンは、二本松市で慰問コンサートを行います。(場所未定)
またその報告、こちらでさせていただきます。