新作獅子頭完成


念願の新しい獅子頭がついに完成しました!

空にも虹がかかっております!


ありがたい気持ちでいっぱいです。

彫りと塗りは父である江戸木彫刻の遠藤玄秋(東京都伝統工芸士)。
しゃぐま毛と布や鈴は私が心をこめて取り付け、目と歯には24金の金箔も貼りました。
最後に頭の内側には多くの皆様の「幸せ」を願いお札を貼りました。

そもそも現在使用している獅子頭に修理の必要が度々生じたために始まった新作計画。
専門店で新しいものを揃えようと一時は考えましたが、やはり香音天の「ありがとう獅子舞」です。父の獅子頭で舞うことが私の真の道との氣がしたのです。
心の帯をギュッとしめなおしました。

すると一番大事な材料である国産桐の原木を、あるお方より奇跡的に入手することができたのです。
現実への第一歩が感動的にスタート!
その後父は多忙にもかかわらず、わずか1か月ほどで彫り上げてくれました。
出来あがった獅子は少し小振りですが、勇壮な勢いがあります。
きっと多くの皆様に元氣と幸福をもたらすことと感じてます。
このように奇跡と愛情で誕生した獅子頭ですもの!
シンクロは光への道しるべ

また「寿おめでとうございます」の幕は、八ヶ岳のプリント屋さん、佐倉市のTさんのご協力のもと完成しました。


どうぞこの新作獅子頭もこれまで同様によろしくお願い申し上げます。
お正月のお申し込みを受付中です。
http://www2.odn.ne.jp/kai-kaon/sub6.htm

ありがとうございます。
合掌