生の音楽


先週の金曜日、千葉市内の小学校で、授業の一環である「音楽鑑賞」の演奏に行って参りました。
津軽三味線の紺谷英和さん、弟子の龍くん、打楽器の甲斐いつろうさん、そして私、甲斐カオンの「紺谷英和スーパーユニット」。
今まで数多く学校公演をさせていただき、子供達の可愛いリアクションに心晴れやかになりましたが、こちらでも皆さんの素直な感性にキュン。
校長先生も終了後の挨拶でこのようにお話しされていました・・・・。

「コンサートを聴きながら●年●組の○○君がまるで三味線を弾いているように手を動かしてました。それを見て先生はとってもうれしくなりました。 
心に感じて身体まで動くことは素晴らしいことです。 それが『生の音楽』の力です!」

きっとその子は、普段おとなしい子だったのかもしれません。
だから校長先生は感動し、その子の名前を挙げてお話されたのでしょう。
他にも身体を動かしながら聴いていた子供は沢山いたのです・・・。
優しい校長先生。
『生の音楽』の波動は直接届きます。
大人になっても魂のどこかに刻まれていることでしょう。(そう望みます)
かつて私が小学生の頃にも感じたように・・・。