11月1日に開催された「地球愛まつり」、竹笛教室生徒のAさんSさんの発案で教室メンバー&舞のRさんと共に演奏参加いたしました。
プログラムの中には、出演者スタッフお客様全員で「地球に感謝ありがとう」というメッセージをリズムに乗せて111回繰り返すシーンがあり、大変に盛り上がりました。
「ありがとうございます」は強いプラスの波動です。
人に氣づきやインスピレーションをあたえ、行動させ、奇跡的に現実を好転させる力もあります。
感謝の言霊の渦、地球を何周も回ったことでしょう。
先日Sさんより「ヤマタイカ」という歴史SFの本を送って頂きました。
沖縄の巫女が邪馬台国の力を再興し、今の日本力にするという興味深いストーリー。
数年前に沖縄久高島へ行ったとき、ノロ(神女)さんに島の聖地を案内いただき素晴らしい1日を過ごしたことを思い出しました。
そして1日の最後にノロさんが私たちにある質問をされました。
「人類の未来に向けて、ノロである私たちが日々祈っていることは何でしょうか?」と。
私たちは口々に「自然環境の再生」「世界平和」「食糧不足の改善」「人類の魂の浄化と進化」でしょうか?・・・・と答えましたが、そのどれにもうなずかずに言われたことは・・・・。
「それは人類が宇宙に広がってゆくことです。空を見てごらんなさい、こんなに沢山の星があるでしょう・・・」と。
それはけして地球人類の諸問題をないがしろにすることではなく、むしろ宇宙へ視野を広げ、存在する生命体と出会い、様々な経験を積むことにより問題解決へつながることと感じてます。
「地球に感謝」出来るように魂が進歩している私たちだからこそ可能な未来への大きなステップなのでしょう。
久高島のノロさん達が北のカベ―ル岬から、日本列島へそのような祈りを送っていることに感動しました。
ちっぽけな私も、感謝の光は常に発信してゆこう、とあらためて思います。