春よ来い


諏訪湖御神渡り
今日は節分、そして明日は立春
諏訪湖に神様がお渡りしたようですね。


今年の寒波は予想以上に厳しく、雪国からは様々なご苦労が伝えられてます。
有名なラジウム玉川温泉の雪崩被害も本当に大変なことです。
雪国の方たちは、昔からこのような冬に耐え忍ぶことで辛抱強くなられている。
その精神は様々な文化へと昇華し、会津や輪島などの漆塗り、青森の刺し子などの刺繍、東北各地の養蚕と絹織物、日光彫などの木彫刻・・・・・。
それらは日本の誇りでもあると感じます。



私の父方の祖母は福島県二本松でお蚕さんをしてました。
祖父は早く亡くなったため、女手ひとつで父たちを育てあげました。
夏場は米や野菜を作り、冬はお蚕さん。
祖母が育てたお蚕の絹は、今でもどこかで使われているでしょうか。
田畑は、伯父伯母、従妹夫婦が元気に守っています。



先日29日の奇聞屋ライブにお越しの皆様ありがとうございました。
昔、作曲した曲をいくつか演奏しました。
懐かしい頃がよみがえります。
また中国笛の芭烏も少々お聞かせできました。



いつろうさんのパーカッションソロ。(恒例!独り言コーナー)



盛り上がりました。
ありがとうございます!