ありがとうございます。
山中湖で開催しました「山は大きな水のかたまり」香音天コンサートは、皆様に喜ばれ成功させていただけました。スタッフの皆様、共演の皆さま・・・本当におかげさまです。
新たな始まりと感じた日、感涙です。
当初スタッフは26名ほどでしたが、お客様が次々と自らお手伝い下さいました。
ありがたすぎて言葉がつまり、心の中で「ありがとうございます」を繰り返していました。
午前中の小雨は昼近くにはあがり、リハ中に冠雪の富士山が顔を出しました。
うれしいことです！
本番では頂上付近に雲がかかりましたが、晴れた瞬間もあったようです。
ステージ上の出演者に注目してもらえるよう、富士山は控えめにしてくれていたのよ♪とスタッフさん談。(笑）
また黄色い蝶がしばらくステージを舞っていたという報告もありました。
とても幻想的な雰囲気だったそうです。
龍一郎先生の３つの大作も無事に掲げられました。
下手に「響」
上手に「鼓動」
コンサートのキーパーソン
書を掲げる為に入念な仕込み
ここから書を掲げました。
ただいまご来場受付中！
撮影スタッフさん♪
始まりのご挨拶、木澤智乃さん
心が清められる御製奉唱の斎藤包土さん
デワンダルカンパニー登場シーン
デワンダルのリアントさん、川島未耒さんとのコラボレーション
甲斐カオン
甲斐いつろう
フィナーレ出演者一同
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＜プログラム＞
１、「御製(ぎょせい)奉唱(ほうしょう)、天(てん)楽(がく)の舞」と「香音天の演奏」
○明治天皇御製
『わた中に ひそめる龍も大空の 雲をおこさむ 時はあるものを』
○宇宙の舞（天楽の舞）
『宇宙の中の霊の中に そびゆる霊峰 富士の山 光輝く日の本の地球』
２、「いのり」
３、「ハートの国から」
４、「コンドルは飛んでゆく」
５、「こぎんの華」
６、横笛独奏「赤とんぼ〜ふるさと〜てぃんさぐぬ花」
７、「ほとけさまのこころ」
ジャワ舞踊：デワンダルダンスカンパニーとのコラボレーション
８、「AQUA」
９、打楽器ソロ即興演奏「山はおおきな水のかたまり」
１０、「RISING」
１１、詩朗読「黄泉がえるTERRA」
１２、「アメージング グレイス」「御製奉唱」「舞」
『あまてらす 神のみ光 ありてこそ わが日の本は くもらざりけれ』
１３、「パラディッソ」
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このコンサートでは、チケットの収益から「日本熊森協会」様へ寄付をさせていただきました。
そして先日の12日、関東支部長の中村雄太様より御礼のメールを頂戴いたしました。
誠にありがとうございます。
転載のご了承をいただきましたので、以下に掲載いたします。
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甲斐カオンさま
日本熊森協会の中村です。
木澤さんたちにお話をお伺いして、「山は大きな水のかたまり」だという考え方が、熊森と全く同じだと感じていましたが、実際に音楽やお話を聞かせていただいて、さらにすっと腑に落ちるものがありました。
本当にすばらしいコンサート会場で、すっかり甲斐さんたちの音楽に浸ってしまいました。
甲斐さんが１曲終えるたびに笛を上にあげて感謝されてるお姿を見て、笛だけでなく、そこにいる人々や舞台、周りの山やまにも感謝をささげているように感じました。私も甲斐さんのようにひとつひとつに感謝してけるようになりたいと思いました。
少し冷え込みましたが、皆さんが本当に楽しそうに演奏されていましたので、こちらも楽しくなりました。ありがとうございました。
甲斐さんのご紹介のおかげで、小冊子はすぐに完売して、その他にもたくさんの方に声をかけていただきました。
多くの方に関心を持っていただけたのがとてもうれしかったです。
またご収益の一部をご寄附いただいて、本当に感謝と感激でいっぱいです。またそれをアナウンスしてくださったことでほかの方々にも寄付をいただきました。くまもり協会はこうやって支えられているんだ、と実感して、とても温かい気持ちになりました。またがんばろうという気持になりました。会長にもよくお伝えいたします。
日本熊森協会関東支部では、まだなかなか実際に山に入って活動する機会は少ないのですが、定例会やイベントなどに参加して活動しています。ご多忙だとは思いますが、ご参加いただけると嬉しいです。
またお会いできることを楽しみにしております。
日本熊森協会関東支部長 中村 雄太
