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『ケーブルネット296 ふるさとチャンネル』
■放送日  6月1日(月)〜15日(月)
■放送時間 【13:00〜13:30・21:00〜21:30】 <1日2回放映>


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ゴールデンウィーク中、素晴らしいニュースが入りました。
平和に向けて大きな前進!
『中国・台湾:6年ぶり国共トップ会談「運命共同体を建設」』
http://mainichi.jp/select/news/20150505k0000m030065000c.html
毎日新聞 2015年05月04日 21時49分(最終更新 05月05日 00時05分)
習近平総書記と国民党の朱立倫主席 北京の人民大会堂

 【北京・石原聖、鈴木玲子】中国共産党習近平総書記(国家主席)は4日、訪中している台湾与党・国民党の朱立倫主席と北京の人民大会堂で会談した。国共トップ会談は2009年以来6年ぶりで、習氏と朱氏の会談は初めて。習氏は「両党はともに両岸(中台)関係の未来を切り開き、運命共同体を建設しなければならない」と述べ、新たな関係構築の必要性を訴えた。台湾で対中警戒感が広がり、来年1月の総統選で野党・民進党による政権奪還の可能性が現実味を帯びる中、習氏は中台の交流拡大が双方の発展につながると強調し、独立志向が強い民進党をけん制した。

 新華社通信によると、習氏は会談で「両岸関係は重要な節目にあり、どこに向かうべきかは全ての政党や社会各界が直面する重大な問題だ。皆で真剣に考えなければならない」と指摘した。そのうえで中台関係の前提を「一つの中国」とする「1992年合意」と「台湾独立反対」を政治的基礎とすることなどを盛り込んだ台湾政策に関する五つの方針を表明した。その中で習氏は「両岸関係の平和発展の成果は失ってはならない」と述べ、関係維持に向けて制度的枠組みの構築に前向きの姿勢を示した。

 朱氏は両党の関係について「対抗、混乱から和解、交流に転換した」と評価。「新しい世代は両岸の一層の協力を希望している。台湾の若者は創意とアイデアがあり、両岸の交流に貢献できる」と述べ、対中警戒感が強い若者を巻き込んで中国との関係を強化させていく考えを明らかにした。

 朱氏はまた、中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)に台湾が参加する意向を改めて示した。台湾はAIIBの創設メンバーから外れたが、習氏は会談で台湾の参加を歓迎する考えを表明した。