昨日の夜、東京フォーラムで開催された、『クラウスシュルツェ』のコンサートへ行きました。
ニューエイジミュージック(アンビエント)の大御所、シンセ奏者。
今回、初来日だそうです。
わたしも彼の演奏は初めて。
日本のプログレッシブロック伝説のバンド『ファーイーストファミリーバンド』のベース奏者で、現在は秦琴奏者として活躍されている深草アキさんからのご招待。
まったく先入観なしで聴いた感想は、一言!
「音楽って自由なものだな」
これにつきます。
ループを多用し即興性のあるシンセサウンドは、まるで星ゝの鼓動が鳴り響いているようで素晴らしかった。
迫力ある映像、照明も脳の刺激となり、心地よかったです。
ステージのトークでは「日本人に僕の音楽が受け入れられるかな・・・と案じていた」ことをしきりに話され、素朴なお人柄が意外な感じでうれしかったです。
60歳を越えた世界的知名度の高いミュージシャンなのに・・・・ね。
ナイーブさに親近感を覚えた私でした。