心に響いた法話

私は月2回、都内で竹笛教室を開いています。
新宿、下高井戸とどちらも和気あいあいと楽しくさせていただいてます。
その下高井戸教室「本應寺」の夕の勤行で伺った法話が、今日も心に響きました。

仏様によると、人は3つの性格に大きく分けられるとのことです。

1、岩のような人
目や耳にした良からぬことを、岩に刻みこむように心に刻みつけ、
いつまでも、いつまでも、不平不満や愚痴を言い続けている人。

2、砂のような人
目や耳にした良からぬことを、砂に書き記すように心に留め、
不平不満や愚痴を言い続け、そのうち風が砂の文字を消してゆくがごとく忘れることのできる人。

3、水のような人
目や耳にした良からぬことを、水面に描くように心に描こうとしても、
水はすぐにそれを消し清め、良からぬことが心に留まらない、常に穏やかな平安な心を持つ人。

水のように生きられたら、本当に幸せなことだと感じてます。
一歩でも近づけますように・・・・。
感謝