九州ツアーから戻りそろそろ1ヶ月を過ぎようとしています。
素晴らしい出会い、伺った話の数々・・・・。
あまりにも濃いインパクトでした。(今も心が熱い!)
感じたこと、驚いたこと、ひとつずつ書いてゆきます。
まずは「幣立神宮」について。
熊本県上益城郡山都町にあります。(旧町名は蘇陽町)
10年ほど前から話題になっている神社であるにもかかわらず道路地図に載っていません。
私達が境内を散策し終わった頃、春木宮司様が階段を登って来るのが見えました。
そこで念願のご祈祷を受けることができ平和の祈りを捧げました。
本当はこの日は丸1日留守だったとのこと。 たまたま忘れ物をした為に社に来ただけとのこと。
出会う必要のある方とは、たしかに出会わせて頂けることありがたく感じ入りました。
さてこの幣立神宮は「元伊勢」ともいわれています。
そこで私も自身のアンテナを立てて(笑)、道中の景色や土地の波動、地名などに興味を持って張り巡らせてみたのです。
1、幣立神宮の由緒書き
「当神宮は民族の起こりであったが、応神帝の時、勃発した内乱の為に、自ら隠れ宮となった尊い歴史がある。 ところが、人類の危機が迫ったので再び世界の世直しの神として、出現し給う。」と書かれてありました。
2、神社の近くに「山都町伊勢」という場所がありました。そこはただ原野がひろがっている所でしたが見晴らし良く明るい土地でした。
3、すぐ側には「五ヶ瀬川」が流れています。「五」は音読みすると「い」。「五ヶ瀬」は「いせ」にも転じます。
4、幣立神宮に祭られているのは五色人のお面。 赤、青、黄、黒、白それぞれの人種が仲良く平和に暮らしますように祈りが込められています。 「五ヶ瀬川」の「五」。 「五十鈴川」の「五」。
「五」という数が共通のキーワード。
5、年に一度、幣立神宮では「五色人祭」が行われます。 日にちは毎年8月23日。23は足すと「五」。
6、、「五ヶ瀬川」の河口は宮崎県延岡市。少し南に下ると日向市「伊勢が浜」という海岸がある。
今回、幣立神宮参拝で感じたこと。
「伊勢」につながるキーワードが付近に点在しており「元伊勢」であったかもしれません。
しかし由緒書きのように民族や宗教の枠を超えた地球人類の大切な聖地と感じました。
大和朝廷の時代よりはるか昔から存在していた社。
応神帝の時代に何が起きたのか、地名「伊勢」にどんな意味と歴史が含まれているのか、これ以上はイマジネーションの世界になるのでペンは止めておきます。
いずれにしても、ここは、全ての人類が地球上で平和に暮す為の「重大な聖地」です。
感謝合掌