昨年の春、島原の「速魚川ギャラリー」で出会った風龍さんの力強い書「山はおおきな水のかたまり」です。
山はスポンジのように水分を含み、やがては湧水の贈り物を授けてくれます。
本当にこの書の通り・・・・ステキな言葉です。
日本列島にはたくさんの「水のかたまり」がありますよね。
「かたまり」の代表でもある富士山で、この言葉をテーマにコンサート（10月10日山中湖）を開催することに決めました。http://www2.odn.ne.jp/kai-kaon/sub5.htm
こんな大きなステージ大丈夫かな・・・・と不安になりましたが、友人からの応援で決心できました。
また島原の猪原さんが、この言葉を風龍さんに大きな紙に書いてもらって舞台に掲げては、と提案下さいました。
風龍さん！よろしくお願いします〜！
島原市の美味しい湧き水は鎌倉時代に降った雨だそうです。
富士山にも数多くの名水地がありますが、はてさていつの時代の雨なのでしょう・・・。
これから数十年〜数百年後に平成の雨が湧きだす時代も来ますが、様々な取組みが功を奏して子孫が美味しい水を飲めるといいなと思います。
最終的には大自然の浄化力に頼るのでしょうか。
「水のかたまり」に感謝です。
