私の人生の先輩でもある、今年90歳になられた佐伯清美さんがクラウドファンディングで多くのご協力を呼びかけています!
佐伯さんは、山口県の森の中で「ランプの宿」を主宰し、子供からシニアまでの多くの人々を受け入れ、共に遊び、共に学び、人生に疲れた方へは生きる希望を与えられています。
そして今年は、「ランプの宿」敷地に、森の中の自然体験の場「里の駅」を建て、新たにオープンさせるべく、手作りのログハウスを建設中。
しかしながら資金が足りない!
その状況をどうぞご覧ください。
https://readyfor.jp/projects/lamp2019
以下、佐伯さんからのメッセージです。
はじめまして、佐伯清美です。
季刊誌「ふるさと紀行」編集長のとき、全国の里山を巡る機会があり、荒れた自然を目の当たりにし、“日本のふるさとの、古き佳き美しいものを書き語り、後世に遺したい”と思い、青春時代を過ごした山口県山口市の禅定寺山東南麓にログハウスをつくり始めました。里山の自然を守り、里人と都会人のコミュニティスペースとしてのログハウスづくりは、次第に多くの共感者を得て、今は10棟目の“どんぐりの家”をつくっています。
これまでのログハウスは自然体験のためのログハウスでしたが、この度のログハウスは親・子・孫が楽しみながら交流できる場で、ログハウスづくりの集大成と言えるものです。今年で90歳を迎えるにあたり、プロジェクトメンバーやボランティアと一緒に、何としても完成させ、10棟のログハウスと自然体験の場を一体にした“里乃駅・ランプの宿”としてオープンさせ、持続性のあるものにしていきたいと願っています。