「今できることを自分らしく楽しく実行する」をモットーに制作活動を続けております。
長崎県島原市在住の作詞家 高城二三男氏による詩「有明の海」から曲を作りました。
有明海に起きる自然の不思議な現象を表現しています。
科学的に説明できるとはいえ、見る人の心に感動を及ぼすものでしょう。
私もいつか出会いたいものです。
映像では、自分達で撮影した画像の他、島原市の写真家 巽(たつみ)信吾氏、島原市のカウンセラーでありHealingPub「スーノルーノ」店長でもある田浦勝也氏によるもの。
一般社団法人島原観光連盟からも写真提供を頂きました。
以下YouTube説明欄より貼り付け
作詞:高城二三男
作曲:甲斐カオン
編曲:甲斐逸郎
歌/篠笛:甲斐カオン
パーカッション:甲斐逸郎
キーボード:若宮功三
写真/映像:巽 信吾、田浦勝也、甲斐カオン
写真『リソサムニューム礁』:一般社団法人島原半島観光連盟
書『香音天』:井上龍一郎
制作:オフィス天然音楽浴ハウス
©香音天ユニット
(以下YouTube説明欄より貼り付け)
島原市在住の作詞家 高城二三男氏の詩から生まれた曲「有明の海」です。
古くより、稀な自然現象が起こることで有名な海域です。 歌詞に登場する「不知火」(しらぬい)は、読んで字のごとく、昔の人々にとって得体の知れないものだったのでしょう。
科学的に説明の出来る現象ですが、この光は優しいメッセージを含み、見た人の心に深く響く「奇跡」なのだと思います。
そして「リソサムニューム」。 4月~8月の大潮干潮時のみにしか現れない白洲の島。 しかも砂の島ではなく、植物の藻の遺骸が積もって出来た島なのです。
世界でも珍しく、ここ島原の他、インド洋、イギリス海岸の3か所でしか見られないとのこと。
島原のリソサムニューム礁は、キリシタンと幕府の最終戦地となった原城の沖に現れます。
何か意味深さを感じます。
「島原半島観光連盟」 https://www.shimakanren.com/about/spo...
島原市の写真家 巽信吾氏より多くの素晴らしい画像、映像をご提供頂きました。
「有明の海」の為に、特別に撮影をして下さりご尽力いただきました。
そして島原の「いのりびと」のおひとりでもある田浦勝也氏からも貴重な画像を頂きました。
パワーあふれる天草四郎の光、現在は伐採された原城の結界木の写真。
リソサムニューム礁の写真は、島原観光連盟よりご協力頂きました。
今の時代だからこそ、島原から世界へ光が発信され、明るい希望の未来へつながることを祈ります。
「有明の海」歌詞:高城二三男
これは不思議な話 今も生きてる話 有明の海には 沖に不知火(しらぬい)が現(で)る
近づけば遠ざかる オランダ船の灯火か 有明の海には ひと夜限りの島が現(で)る
明日には消えてゆく はかない真砂
ゆらり ゆら リソサムニューム
ゆらり ゆら 白洲の島よ
ゆらり ゆら 手招きされた
天草四郎伝説 この島に立つ
(くり返し)
めぐる奇跡
有明の海