映画「新聞記者」を観た

ものすごく話題の映画!

ようやく今日、観ることができました。

都内映画館は満席だそうですが、千葉のイオンシネマはガラガラでした。

内容を少し書くと・・・・。

加計学園や詩織さんの事件がテーマになったことは、もうはっきりとわかります。

登場人物も、あ~あの人だと、わかる。

新聞記者役の女優さんは韓国人で大変な演技派の方でした。

映画自体が政権批判の内容なので、多分、日本人女優では営業的に難しかったのでしょう。

今、日本はおかしな方向へ向かっていると、私達に警鐘を鳴らしてくれてます。

ネトウヨと呼ばれる現政権応援団が、実は「内閣府」の職員やアルバイト?だったというシーンは大変にリアル。

ツイッターなどに、彼らが、数十台のパソコンから、毎日仕事としてコメントを書き込んでいる。

多様な意見を抹殺するために。

大変に恐ろしいシーンでした。

さらに善意ある官僚たちが、悪政権力に屈せず内部告発し、その為に心が折れてゆく様など、大変見ごたえのある迫力のある映画でした。

またカメラワークの工夫が随所にみられました。

例えばわざと小刻みな揺れを加え臨場感を出したり・・・・。おもしろいです。

是非、皆さんお近くの映画館でご覧くださいませ。

 

今、丁度、参議院選挙期間中です!

投票日は、7月21日(日)。

良き代表を選ぶため、例えば、YouTubeにあがっている各候補の選挙演説を聴くなどして、自分のハートで選んで投票しましょう!

政治はまつりごと。

お祭りには参加しなくちゃね。